愛知県一宮市、美容室の無垢フローリングの事例です。土足で使われていた杉の床を研磨して、水性ウレタン(つや消し)で仕上げました。工期は2日です。
リフォームで、お店を土足から土足禁止に切り替えることになりました。そのタイミングで、床もきれいにしておきたいというご相談です。
施工概要
| 施工場所 | 愛知県一宮市(美容室) |
|---|---|
| 施工時期 | 2026年2月10日〜11日 |
| 工期 | 2日 |
| 樹種 | 杉(パインの可能性もあり) |
| 仕上げ | 水性ウレタン(つや消し) |
| 主な症状 | 土足による擦り切れ・黒ずみ/洗面台の跡 |
| 施工内容 | 研磨+水性ウレタン塗装 |
施工前|土足で擦り切れて、真っ黒に

何年も土足で使われてきた床です。靴の砂や汚れで表面が擦り切れて白っぽく荒れ、その上に汚れが染み込んで、床全体が黒ずんでいました。
もうひとつ気になっていたのが、美容室の洗面台(シャンプー台)の跡です。長く置いてあった設備の跡は、周りと色が違って残ります。これが消えるかどうか、お客様も私たちも不安でした。
研磨|黒い床の下から、明るい杉が出てくる


研磨の途中の写真です。真っ黒だった床の中に、削った帯だけ明るい杉の木肌が現れています。汚れは表面の層に溜まっているので、そこを削り取れば、下からきれいな木が出てきます。
研磨に使っているのは Bona(ボナ)の研磨機です。機械と3段階研磨の中身はBonaの床研磨とは|フレキシサンド・メガEVOの実際で公開しています。
施工後|洗面台の跡も消えた



黒ずみは消えて、節のある明るい杉の床に戻りました。心配していた洗面台の跡もきれいに消えて、ほっとしました。
仕上げは水性ウレタンのつや消しです。写真では光が反射してツヤがあるように見えますが、実物はツヤを抑えた落ち着いた仕上がりです。表面に膜ができるので、汚れが染み込みにくく、お手入れも楽になります。
工期が2日なのは、水性ウレタンは塗り重ねと乾燥に時間がかかり、基本的に2日の工程になるためです。1日目に研磨、2日目に塗装を仕上げました。
土足をやめるタイミングは、床を直すチャンス
土足で使っていた床は、どうしても傷みます。でも土足禁止に切り替えるリフォームのタイミングなら、研磨で床を新しくしてから、きれいな状態で使い始められます。
張り替えずに、今ある床を活かして生まれ変わらせる。こういうことができるのが、研磨のいいところです。
- 美容室・サロン・カフェなど、土足で使ってきた店舗の床
- 改装で土足禁止に切り替える予定がある
- 設備を動かした跡が残っている
営業への影響を抑えた日程での施工もご相談いただけます。
費用の目安
一般のお客様向けの料金は次のとおりです。店舗・法人様からのご依頼は、現場の条件に合わせて個別にお見積りします。
| 20㎡以下 | 一律228,800円(税込・最小施工料金) |
|---|---|
| 20㎡を超える場合 | 228,800円 +(施工面積 − 20㎡)× 9,900円/㎡(税込) |
※仕上げは Bona メガEVO(水性ウレタン)/Rubio Monocoat(ルビオモノコート・オイル)から選択でき、料金は同額です。床の状態・施工条件により変動します。詳しくは料金案内をご覧ください。
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この記事は、実際に施工を担当した MUKURICH(名古屋美工株式会社/愛知県東海市・創業18年)の職人が、現場の記録をもとに執筆しています。
