名古屋市緑区、売却を予定している住宅の無垢フローリングの事例です。約35㎡を研磨して、Rubio Monocoat(ルビオモノコート)で仕上げました。工期は2日です。
ご相談は「家を売るので、その前に床をきれいにして、家の価値を上げたい」というものでした。
施工概要
| 施工場所 | 愛知県名古屋市緑区(売却前の住宅) |
|---|---|
| 施工時期 | 2026年2月5日〜6日 |
| 施工面積 | 約35㎡ |
| 工期 | 2日 |
| 樹種 | 不明(赤みのある広葉樹) |
| 仕上げ | Rubio Monocoat(オイル) |
| 主な症状 | 擦り傷・くすみ |
| 施工内容 | 研磨+オイル塗装/テーブルの研磨・オイル仕上げ |
家を売る前に、床を研磨するという選択
家の売却では、内覧のときの第一印象が大きく効きます。なかでも床は、部屋に入って最初に目に入る、いちばん面積の大きい部分です。
無垢の床は、傷やくすみがあると「古い家」に見えます。でも研磨すれば、張り替えずに新築時のような木肌に戻せます。張り替えよりずっと費用も工期も抑えられるので、売却前の手入れとして相性のいい方法です。
今回は家具がすべて運び出された空き家の状態だったので、部屋の隅々まで一気に研磨できました。
施工前|擦り傷とくすみ


赤みのある広葉樹の床です。長年暮らしてきた分、細かい擦り傷とくすみが全体に出ていました。樹種は花梨にも似ていますが、特定はできませんでした。
研磨|空き家なので部屋全体を一気に
研磨機が通ったところから、表面の擦り傷とくすみが削り取られていきます。
研磨に使っているのは Bona(ボナ)の研磨機です。機械と3段階研磨の中身はBonaの床研磨とは|フレキシサンド・メガEVOの実際で公開しています。
施工後|ルビオモノコートで、木目と深みが戻った


仕上げは Rubio Monocoat(ルビオモノコート)。1回塗りで木と結合するオイルです。オイルが入ったことで、板ごとの色の違いと木目の深みがはっきり出ました。
オイル仕上げは、ウレタンのような膜をつくらないので、木そのものの手ざわりが残ります。新しい住まい手にも、無垢の床の良さがそのまま伝わる仕上がりです。
テーブルも研磨してオイル仕上げに


今回は床と一緒に、無垢材のテーブルも研磨してオイルで仕上げました。乾いて白っぽくなっていた天板が、オイルを入れたことで濃い木目の表情を取り戻しています。
テーブルやカウンターなど、無垢材の家具の研磨もご相談いただけます。床の研磨と一緒にお申し付けください。
売却・賃貸の前に、床をきれいにしたい方へ
- 家を売る前に、内覧の印象を良くしたい
- 賃貸に出す前、入居者が入れ替わるタイミングで床を整えたい
- 張り替えるほどの予算はかけたくない
研磨なら、張り替えずに新築時のような床に戻せます。張り替えとの違いは張り替えと研磨再生の比較でも解説しています。
費用の目安
今回と同じ約35㎡の場合、施工料金は377,300円(税込)です(228,800円 +(35 − 20)㎡ × 9,900円)。
| 20㎡以下 | 一律228,800円(税込・最小施工料金) |
|---|---|
| 20㎡を超える場合 | 228,800円 +(施工面積 − 20㎡)× 9,900円/㎡(税込) |
※仕上げは Bona メガEVO(水性ウレタン)/Rubio Monocoat(ルビオモノコート・オイル)から選択でき、料金は同額です。上記は目安であり、床の状態・施工条件により変動します。詳しくは料金案内をご覧ください。
お問い合わせフォームまたはLINEからご相談ください。ほかの現場は施工事例一覧でご覧いただけます。
この記事は、実際に施工を担当した MUKURICH(名古屋美工株式会社/愛知県東海市・創業18年)の職人が、現場の記録をもとに執筆しています。
